こんにちは
三苫の個別指導・烈志塾の井上です。
定期テストのシーズンも終盤となり
塾でもテストが続々と返ってきています
私は生徒たちに
テストの点数を報告してもらっています
ただし
確認するのは点数だけではありません
できるだけ
・問題用紙
・答案用紙
も見せてもらうようにしています
それは
正解したかどうかだけではなく
答えを出すまでの過程
を確認したいからです
もちろん
点数は大切です
頑張った結果が点数として表れることは
生徒にとっても大きな自信になります
しかし
点数は問題の難易度によっても変わります
簡単な問題が多ければ
点数は取りやすくなりますし
難しい問題が多ければ
点数は取りにくくなります
そして
問題の難易度は学校の先生の裁量によって決まる
部分もあります
つまり
本人の努力だけでは変えられない
部分もあるということです
だからこそ私は
本人が変えられる部分
に注目したいと考えています
たとえば数学であれば
計算問題で正解していたかどうか
だけを見るのではありません
途中式を丁寧に書けていたか
一つひとつの式変形の意味を
理解しながら解けていたか
見直しをしやすい形で解答を残せていたか
そういった部分を見ています
英語の並べ替え問題でも同じです
単に覚えていたから書けたのか
それとも
文法のルールを意識して
考えることができていたのか
たとえば進行形の疑問文であれば
・be動詞+一般動詞のing形が必要
・疑問文だからbe動詞を前に出す
というように
きちんとルールに沿って
考えられていたかどうかが
大切です
もし
そのような考え方や手順が守れているのであれば
多少ミスがあったとしても大丈夫です
そのままの学習を続けていけば
少しずつ力はついていきます
反対に
たとえ正解していたとしても
問題の意味やルール
手順をあまり意識できていないのであれば
そこは修正していく必要があります
これは
勉強だけに限った話ではありません
行き当たりばったりで
たまたま良い結果が出ることもあります
しかし
それでは再現性がありません
次もうまくいくとは限りませんし
うまくいかなかったときに
何を直せばよいのかも分かりません
大切なのは
自分が考えてきたこと
計画してきたこと
意識して取り組もうとしたこと
それらが
実際にどこまでできていたのかを振り返ること
です
そして
できていなかった部分に対して
次は何をすべきかを考える
それをまた実践してみる
この試行錯誤の積み重ねによって
人は少しずつ成長していくのだと思います
今子どもたちが勉強している
知識そのものが
将来どこまで
直接役に立つかは分かりません
連立方程式を使わなくても
生活できる人はいるでしょう
聖徳太子という言葉を忘れても
困らない人もいるかもしれません
それでも
勉強を通して身につけられるものがあります
それは
自分を成長させる方法です
結果を見て終わりにするのではなく
過程を振り返る
うまくいかなかった原因を考える
次に向けて行動を変える
この習慣は
どのような道に進む子にとっても
きっと役に立つものだと思います
烈志塾では
点数だけではなく
その子がどのように考え
どのように取り組んだのかを
大切に見ています
勉強を通して
知識だけでなく
自分を成長させる習慣を身につけてほしい
そんな思いで
日々子どもたちと向き合っています
