うちの子には
これだ!と思える目標を見つけてほしい
将来やりたいことを
早く見つけてほしい
保護者の方であれば
そう願うことも
多いのではないでしょうか
もちろん
それが見つかれば素晴らしいことです
ただ先日
それ以上に大切な視点に
気づかされる出来事がありました
「何になるか」よりも大切なこと
いつもお世話になっている美容師さんと
お話をしていたときのことです
注:少なくなってきましたが
私にもまだ切る髪があります
お子さんの将来の夢や
目標の話になりました
そのとき
その方がこんなことをおっしゃいました
私は、何かになってほしいという希望はないんです。
ただ、どんなことでも楽しめる力を身につけてほしいと思っています。
私はこの言葉に
とても大きな気づきをもらいました
人生は思い通りにならないことの方が多い
将来の夢や目標を持つことは
とても大切です
ただ
現実には
- 思い通りの進路に進めない
- 希望とは異なる仕事に就く
- 想定していなかった環境に身を置く
こういったことは
誰にでも起こり得ます
そんなときに必要なのは
「その環境をどう楽しめるか」
という力ではないかと思います
子どもたちはすでにその力を持っている
小学生くらいの子どもたちを見ていると
よくこんな遊びをしています
- 白いタイルだけ踏んで進もう
- ここは溶岩だから落ちたらダメ!
特別な道具がなくても
ただそこにある空間だけで
遊びを生み出していきます
つまり
楽しむ力は
本来すでにみんなが持っているもの
なのです
大人になるにつれて失われていくもの
しかし
年齢を重ねるにつれて
- これはやるべきもの
- これはつまらないもの
- これは意味がない
と 無意識に決めつけてしまい
楽しむ力を
使わなくなってしまうことがあります
だからこそ大切なのは
「どうしたら楽しめるか?」
という視点です
私自身の経験:嫌だった仕事が変わった瞬間
私自身も
高校時代のアルバイトで
そのことを強く実感しました
調理が好きでファミレスへ
でも配属は「洗い場」
正直
きつい・汚い・つらい
の毎日でした
しかしあるとき
考え方を変えました
- タイムアタック形式にしてみる
- 食洗機を止めないように工夫する
- パズルのように効率を追求する
すると
不思議なことに
だんだん楽しくなっていったのです
結果として
- 作業スピードが上がる
- 任される仕事が増える
- 調理場にも入れるようになる
環境そのものが変わっていきました
勉強にも同じことが言える
勉強も同じです
「きつい」
「つまらない」
と感じることは
誰にでもあります
私自身もそうでした
でも
「どうしたら楽しめるか?」
「どこに面白さがあるか?」
を考えることで
取り組み方は大きく変わります
烈志塾で大切にしていること
烈志塾では
もちろん5教科の指導を行いますが
それ以上に
対象を楽しむ力を育てること
を大切にしています
- 解き方だけでなく,考え方
- 正解だけでなく,面白さ
- 一方通行でなく,対話
生徒たちの発想に
こちらが驚かされることも多くあります
おわりに
もし
今の生活を
「当たり前」
と感じているのであれば
少しだけ見方を変えてみてください
「どうしたら楽しめるだろう?」
その視点があるだけで
日常は少しずつ変わっていきます
そして
保護者の方が日々を楽しんでいる姿は
必ず子どもたちにも伝わります
ぜひ一度
日常を見直してみてください
